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正月なのでぜんざいを作ってみた

 こんばんは。今日は1月11日、鏡開きの日だそうですね。

 正月になると食べたくなるおもち。

 InstagramのTLに「ぜんざい」がたくさん流れてきて、追い討ちをかけるようにスーパーで茹で小豆が売り出されていて、食べたくなったので作ってみました。

 ところで皆さん、「おしるこ」と「ぜんざい」の違いってご存知ですか?

 私は知らなくて、今回紹介するのになんと言ったらよいかわからず調べてみました。

「おしるこ」と「ぜんざい」の違い

 「おしるこ」と「ぜんざい」はどちらも小豆を甘く煮て、もちや白玉を入れたものですが、両者の違いは関東と関西で異なるそうです。

関東での区別

 関東では汁気の有無で区別し、

  • 汁気のあるものを「おしるこ」
  • 汁気のないものを「ぜんざい」

と呼んでいます。

関西での区別

 関西では使う餡の違いで区別し、

  • こしあんを使った汁気のあるものを「おしるこ」
  • つぶあんを使った汁気のあるものを「ぜんざい」
  • 汁気のないものは「亀山」や「金時」

 と呼ばれるそうです。

と、ここまでは完全に余談でした(笑) 本題に移りたいと思います。

今回、私が買ってみたのはこちら!!

井村屋の「ゆであずき」

 これはパウチタイプですが、調べてみたら缶詰めのタイプもあるようです。

 井村屋といったらあずきバーが有名ですね。そして、今の季節は肉まん・あんまんが美味しいです。我が家でもよくお世話になっています。

 安心と信頼の井村屋。

 値段は確か、200円弱だったと思います。他にもっとお安いものもあったのですが、裏面の原材料を見て一番シンプルだったので選びました。

 内容量は200g、カロリーは100gあたり225kcalです。

裏面はこんな感じ

 少し見にくいですが、

原材料名

砂糖(国内製造)、小豆、でん粉、食塩

と書かれています。文字に起こして改めて思いましたが、本当にシンプル

 また、

殺菌方法

気密性容器に密封し、加圧加熱殺菌

 と書かれています。薬品などは使用せずに殺菌されているようです。

 保存料人工甘味料は添加されておらず、余計なものが入っていないので安心できますね。

さっそく作ってみましょう

 作り方も裏面に記載されています。今回は、記載の通りに作ってみました。

 2人前の作り方が書かれています。先程の画像では少し見にくいので、切り抜いてみました。

  1. お鍋に約160mlの水またはお湯と茹で小豆1袋をあけてください。
  2. 火にかけて、沸騰後、1〜2分煮立ててください。
  3. お碗に移してお召しあがりください。焼きもちなどを入れていただきますと一層おいしくお召しあがりいただけます。

 とっても簡単でした。

完成したのがこちら

 見るだけでお腹が空きます。

 寒波で冷え切った体に暖かいぜんざい、甘すぎず上品な甘さが体の芯まで染み渡ります。

 これは毎年恒例にしたいですね。

 ただ、想像していたより少しシャビシャビしていたのが気になりました。私のイメージはもう少しあんこの形が残っていてドロっとしているものでした。

 なので、リベンジする時はもう少し水を少なめにしてみようかなと思います。

 井村屋の公式サイトでは「ゆであずき」を使ったぜんざい以外のレシピもたくさん公開されています。

 リンクを貼っておくので興味のある方は見にいってみてください。

 

まとめ

 今回は、ぜんざいを作ってみました。

 お腹がすいた方、甘いものが食べたくなった方、鏡餅が余っている方など、いらっしゃいましたら是非作ってみてください。

 最後までお読みいただき、ありがとうございました。