こんにちは。
料理が好きなズボラ主婦、piです。
我が家では、卵焼き器は「VitaCraft スーパー鉄 エッグパン」を愛用しています。
もともとは銅の卵焼き器に憧れていた私ですが、キッチンがIHのため使用できず、たどり着いた答えがビタクラフトのスーパー鉄でした。
「一生ものの鉄フライパン、なのにお手入れが楽」で気に入っています。
今回は購入に至った経緯や、実際に使ってみた感想などをお伝えできればと思います。
- 銅の卵焼き器がほしいけどIHで使えない
- 鉄フライパンを使ってみたいけどお手入れできるか不安
- フッ素樹脂加工の買い替えがめんどくさい
- ビタクラフトのスーパー鉄が気になる
VitaCraftとの出会い
結婚してから、卵焼き用のフライパンをずっと探していました。
私は昔から銅の卵焼き器に憧れていたのですが、今住んでいる家はIHのため、銅製の卵焼き器は使えません。
それでもフッ素樹脂加工ではなく永く使えるものが欲しい!!
と思っていたところ、とあるYoutuberさんが購入品紹介でVitaCraftのスーパー鉄のエッグパンを紹介していました。
これは…!!と思い、改めて自分で調べてみて気に入ったので購入しました。
VitaCraftについて
アメリカの建国精神「家族の健康は家庭料理で守っていく」の考えにもとづき、
1939年の創業以来、一貫して健康調理を提唱するビタクラフト。
その製品は世界最高級の調理器具として、世界中の家庭で愛用されつづけています。
VitaCraft 公式サイト
ビタクラフトは宇宙工学から生まれた熱伝導率のよい金属鍋で有名です。
今でも「手作り」にこだわって一つひとつ熟練されたクラフトマンの手により丹念のチェックされ、高い品質と機能を保ち続けているそうです。
VitaCraft スーパー鉄とは
VitaCraft独自の「窒化4層加工」
船舶や航空機に使われる加工技術を応用し、鉄の内部に窒素を浸透させ表面強度を高めることで、鉄の弱点「錆びやすさ」をクリア。
おいしく仕上がる
フライパン表面の凹凸は油の吸収性を高め、焼き物は綺麗な焼き色に、炒め物はシャキッとした仕上がりに。
安心のMade in Japan
フライパン本体の成形から窒化加工、表面仕上、部品の取付け、最終検品まで全て一貫した日本国内製造。
手入れが簡単
一般の鉄フライパンに必要な使い始める際の「焼き入れ」や、使用後の「油ひき」など、面倒なお手入れは全く必要なし。
使えば使うほど表面に油がなじみ、こびりつきにくくなるので、使った後はぬるま湯でさっと洗うだけ。
VitaCraft スーパー鉄 エッグパンについて
価格
- 8,000円(税抜)
サイズ
- 縦19.9cm/横15.2cm/深さ4.0cm
- 板厚:約1.5mm
材質
- 本体:鉄(窒化加工)
- ハンドル:ステンレススティール
対応熱源
- 熱源は選びません
- ガス、IHクッキングヒーター
外観
写真は1年間(頻度は高くない)使用した状態です。
全体(表)

全体(裏)

遠目から見るぶんには汚れや傷は気になりませんが、近くで見ると使い込んだことによる色むらが見られます。
VitaCraftロゴ

フライパン本体は鉄で、柄の部分はステンレスになっています。本体と柄の接着部分にロゴが書いてあります。これが可愛い。
スーパー鉄 エッグパンを使ってみた感想
デメリット
- 重い
- 使い始めはくっつく
(鉄製なのである程度は仕方ないと割り切っています。)
メリット
- 鉄製だけど焼き入れや、油ならしなど面倒な手入れが不要
- 使ったあとはたわしで洗って自然乾燥でOK
- 使うほどに油がなじんで焦げ付きにくくなる
- 焦げついても比較的落としやすい
- 上手に付き合えば一生もの、買い替えの必要なし
使いはじめはめちゃくちゃくっつきました!
しかし、油なじむのと同時に、焦げない火加減を覚えると綺麗に焼けるようになりました。
こんな感じ。

今では、ほとんどくっつかずに焼くことができます。
まとめ
今回はVitaCraftスーパー鉄 エッグパンについて紹介しました。
価格は8,000円と卵焼き器にしてはお高いですが、末長く使用することを考えると、逆に安いのではないか?とさえ思ってしまいます。
これからも大切に使い、一緒に歳を重ねていきたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
