こんにちは。
料理が好きなズボラ主婦、piです。
フッ素樹脂加工のフライパンの買い替え時、悩みませんか?
「最近焦げ付きやすくなってきた、でもまだ使える…」
買い替えたい、でもまだ買い替えるのは早いんじゃ…
なんて思いを巡らせている間に、ストレスが溜まっていったりして。
今回は、そんな悩みを解決したかったズボラ主婦のフライパン選びのお話です。
我が家では、中尾アルミのキングフロン フライパン 浅型 27cmを使用しています。
1年弱同じフライパンを使っていますが、まだまだ焦げ付く様子はありません。
- フライパンの買い替えがめんどくさい
- 長く使えるフッ素樹脂加工のフライパンが欲しい!
- 調理器具にはこだわりたい
長持ちするフライパンが欲しい!!
結婚してすぐ使っていたフライパンは、夫が独身時代から使っていたものでした。
しかし、だんだん焦げ付きが目立つようになってきて料理中にイライラすることも…
そろそろフライパン買い替えたいね
せっかくなら、とうぶん買いかえなくていいような長持ちするのが欲しい!
今まで安いフライパンしか使ったことのなかった私は、またすぐに焦げ付いてイライラするのが嫌でした。
そこで、我が家の永く使えるフライパン探しがスタートしました。
いろいろ調べてみますが、「実際に使ってみないとわからない…」というのが正直な感想。
T-falなどいろいろなメーカーが挙がりましたが、口コミを見ても焦げ付きにくさについての感想はかなり個人差がありました。
そんなとき、当時ハマっていたYouTube「1人前食堂」のMaiさんが、同じフライパンを5年以上使っていると言っていたんです。
Maiさんが雑誌「&Premium」に掲載されたときにフライパンも紹介されていて、「これだ!!」と思って同じものを購入しました。
それが、中尾アルミのキングフロン フライパン 浅型です。
中尾アルミ キングフロン フライパン 浅型
中尾アルミ製作所というメーカーから出ているIH対応のフライパンです。
わたしが買ったのはフッ素樹脂加工のものですが、フッ素樹脂加工のないものもあります。
サイズと価格
- 18cm 15,390円
- 21cm 17,100円
- 24cm 19,890円
- 27cm 22,590円
- 30cm 23,580円 ※全て公式セール価格
我が家は27cmを購入しました!
1人前食堂Maiさんは21cmを使っています。
公式では上記の価格ですが、わたしは楽天市場で購入し13,000円程度から、さらにポイントを活用し実質8,000円で購入しています。
特徴
オール熱源OK!
IH・ガスどちらにも対応。
3 層ハードフッ素樹脂加工
耐久性の高い3層ハードコートセラミックフッ素樹脂加工。
高効率ステンレスと極厚アルミの合金を使用
フライパン側面は磁力の反応に優れ、耐食性の強いステンレス材を使用。
また、ステンレスとフッ素樹脂加工の間にアルミ材をはさむことで、IHでも熱ムラなく仕上げてくれる。
外観
我が家の約1年ほど使用したキングフロン27cmです。色はシルバー。

シンプルな見た目です。ハンドルまでスタイリッシュでかっこいい!
裏側はこんな感じ。

だいぶ年季が入っています。笑
ハンドルはしっかりつけられていて、1年弱使った今でもビクともしません!
キングフロン フライパンを実際に使ってみた感想
約1年、ほぼ毎日使用しての感想ですが、まだまだ現役!焦げ付きません!
説明書きには、「ハンドルは熱くなることがあります」と書かれていましたが、IHで使用する分には持てないほど熱くなったことはありません。
メリット
焦げ付きにくさが長持ち
3層の分厚いフッ素樹脂加工のおかげか、1年弱使用した今でも全然焦げ付きません。
できれば5年、10年と使いたい…
シンプルでスタイリッシュなデザイン
我が家は、掛けて収納しているのですが、使わない時に見えてもかっこいいんです。
生活感が出にくいって素晴らしい!
デメリット
重い
全体的に重いです。なので片手で振ったりすることはほぼありません。
ハンドルの形状が持ちにくい
金属のハンドルなので、熱で溶けて変形したり、グラグラすることはありません。
ただ、細いので持ちにくさはあります。
器によそうときに、片手で傾けるのに力が要ります。変な持ち方をすると手首を痛めてしまいそう。
フライパンを永く使うために気をつけていること
空だきしない
空だきするとフライパン表面のコーティングが溶け出してしまい、その結果焦げ付き安くなってしまいます。
また、空だきをすることで有害なガスが発生する危険性があるため、空だきは厳禁です。
わたしは、先に少量の油を伸ばしてから温めるようにしています。
洗うときは冷ましてから
熱い状態のまま水などで冷やしてしまうと、金属が歪みます。その歪んだ隙間からフッ素樹脂加工が剥がれてしまいます。
なので、必ず人肌程度に冷めてから洗うようにしています。
スポンジの柔らかい面で洗う
洗うときは必ず柔らかいスポンジを使用し、硬い面は使わないようにしています。
柔らかいスポンジでも、洗剤を使えば擦らずにするんと汚れが落ちてくれます。
まとめ
今回は、わたしが愛用している、キングフロンのフライパンについて紹介しました。
少し値は張りますが、安いフライパンを何度も買い換えることを思うと、そんなに高い買い物ではないのかなと思います。
フライパンの買い換えの際に、参考にしていただければ幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
